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9个月前 masaka37 : わけ 【訳】< 〔「分け」と同源〕 (1)なぜそういう状態になったかという理由。その事柄が成立する根拠。 「逃げた―を聞く」「―もなく泣けてくる」 (2)そういう結果に至ったいきさつ。事の次第。 「そんな―で今はこちらにいる」 (3)言葉の意味。内容。 「―もわからずに暗唱する」「諺の―を調べる」 (4)物事の道理。条理。常識。 「―のわかった人」 (5)ある事の結果として、当然そうなるはずであること。また、あらかじめそうなるように仕組んだこと。 「これで安心して眠れるという―だ」「ここで仲裁役が出て来る―だったのだ」 (6)深い事情。特に男女間の隠れた事情。いわく。 「断ったのには―がある」「お作と―があるのと/塩原多助一代記(円朝)」 (7)(「わけではない」「わけにはいかない」などの言い方で)物事・状態を、それに含まれている理由・事情などをも含めて漠然とさす。…ということ。 「絶対に嫌だという―ではない」「休む―にはいかない」 ――有・る (1)恋愛関係にある。情交関係にある。 「こなたと清七と―・る事知つてゐる/浄瑠璃・夏祭」 (2)身分が高い。 「あれは都の―・る大臣と聞くに/浮世草子・一代女 5」 ――が違・う 事情が異なっていて、同じ考え方を適用できない。比べられない。 「十年前とは―・う」 ――が無・い (1)たやすい。容易だ。 「予選の通過は―・い」 (2)理由がない。筋が通らない。 「こんな時間に来る―・い」 (3)たわいない。正体がない。 「さてもさても酒に酔うて―・い/狂言記・素襖落」 ――にはいかない 理由・事情による不可能の意味を表す。 「多忙で、とても引き受ける―ない」 ――は無・い 「訳が無い(1)(2)」に同じ。 ――も無・い (1)たやすい。容易だ。訳はない。 「これくらいは―・いことだ」 (2)理由がない。 「―・く涙がこぼれた」 ――を立・てる (1)事を処理する。始末をつける。 「小さんが身請、さつぱりと―・ててしまはつしやれ/歌舞伎・隅田春」 (2)支払いをすませる。 「家賃の―・てい/歌舞伎・韓人漢文」 (3)男女が情を通ずる。 「元舟に乗りうつり、分たててのち/浮世草子・一代女 3」 (4)理由を説明する。 「其の―・てなされにや、これ科ないお前に疵が付くぞえ/浄瑠璃・一谷嫩軍記」 --------------------------------------------------------------- りゆう ―いう 【理由】< (1)なぜそうなったかという筋道。また、なぜそうするかという根拠。わけ。事情。 「反対する―はなにか」「一身上の―」 (2)言いわけ。口実。 「―をつけて休む」「病気を―に面会を断る」 (3)〔哲・論〕 真理や存在が成立する基礎となるもの。論理的には結論に対する前提、実在的には結果に対する原因をいい、前者を認識理由、後者を実在理由という。根拠。 --------------------------------------------------------------- はず 【筈/弭】< (1)弓の両端の弦をかけるところ。弓筈(ゆはず)。 →弓 (2)弓弦(ゆづる)からはずれないように矢の末端につけるもの。矢筈(やはず)。 →矢 (3)相撲で、押し相撲の手の型の一。親指を人差し指から離して広げ、相手のわきの下か腹にあてること。(2)に形が似るからいう。 「―に押す」 (4)(矢の筈は、弓の弦と当然合致するということから)連体修飾語を受けて、形式名詞的に用いられる。 (ア)当然そうなることの意を表す。 「これで電気がつく―だ」「この地図を見ればわかる―だ」 (イ)これからの事柄についてその予定を表す。 「五時に終わる―だ」 (ウ)事柄についての確信・確認の意を表す。 「君にたのんだ―だ」 ――が合わぬ 予想や見込みがはずれる。 「人の妻(さい)となつて―ず/浮世草子・禁短気」 ――を合わ・す (1)調子を合わせる。 「―・する人のかしこさ/犬子集」 (2)約束を果たす。[日葡] 大辞林 第二版 (三省堂)より |